ADHD診断前

「人生うまくいかないな」って人はとりあえず「やりたいこと」じゃなくて「やったほうがいい」ことをやったほうがいい

こんにちは。

まだまだ人生うまくいってないChikarin!です。

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今すぐにでも消えてしまいたいくらい心を病んでいた時期がありましたが、今少し光が見え始めています。

そのキッカケになったのが「やりたいこと」じゃなくて「やったほうがいいこと」にフォーカスするようになったことです。

私はこれで人生大きく変わりました!!そして今までずっと抜けられなかった真っ暗なトンネルの出口の光が目の前に見えてきました。

うまくいってないやつに言われても説得力ないわとか言わずに、よかったら読んで下さい(笑)

ちなみに私は「やったほうがいいこと」を優先させて国公立大学に滑り止めなしで合格、ダイエットに成功し、今は昔から夢だった職業についています。そして、新しい目標が見え始めてワクワクしています。

私の人生こんなはずじゃなかった

中学まで元気で活発で「一家に一台欲しいムードメーカー」というキャッチフレーズをつけられて得意げだったあの頃。

高校時代は県内トップ5と言われる進学校で中の上くらい。勉強もできない方ではありませんでした。

でも、大学生になってから少しずつ変わり始めました。一人暮らしを始めて、部屋は散らかり放題。レポートは間に合わない。洗濯物や洗い物は溜まり放題。付き合った彼氏は16歳年上でモラハラ彼氏。

無職の彼の家賃や保険代を払い、慢性的にお金がなくキャッシングし放題。いつもお金がないのでアルバイトを5つ掛け持ちし、授業の合間を縫い、寝る時間を削って働く日々。

彼に渡したお金は今までおよそ120万ほど。それでも彼はいろんな理由をつけて働かず、時に暴力を振るわれ包丁がチラつく事態になり警察にもなんども駆け込んだのにそれでも別れられなかったあの頃。

その男と別れてから付き合った人は昔からの友達だったのですが、彼は上司のパワハラにあって心を病んで正常な考えができなくなっていることが分かりました。

道を大きく外れたようなことを実際にする人ではなかったですが、何かおかしいと思い彼と話し合いその彼がお金で困っているということも知りました。

合計30万ほどお金を貸したけど、未だ返ってこず音信普通です。

その結果今まで足りないお金をキャッシングで補填していた私は滞納している税金などもあり毎月赤字。今でも派遣の仕事で日銭を稼ぐほど生活に困窮していました。

この事実は家族友人にもひたすら隠していたので、この事実が知人にバレようものなら私はもう……という状況でした。

当時の私は「好き!愛してる!彼と一緒にいたい!」ばっかりだったんですね。でも冷静になれれば分かったはずです。お互いのためにも別れたほうがいい、と。「やったほうがいいこと」よりも「やりたいこと」を優先させてしまったある意味いい例です。

私の人生こんなはずじゃなかった……

自分自身の発達障害の可能性にも気がつき、心を病み未だにカウンセリングのお世話になっています(>_<)

そんな私の生活が最近少しずつ改善してきた

今彼氏はいませんが、過去の例のように振り回されるということはなく自分のことに集中できています。

部屋は常に床が見え、歩ける面積の方が多くなりました。まだ荷物は多いけど私にとっては大きな変化です。

夢だった職業について6年。いろんなことを経験させてもらいました。私は向いていないと鬱になりかけたこともありました。それでもなんとか続けてきて、今新しい目標も見え始めました。

「やりたいこと」は脳内麻薬のごとく、強い刺激として働きかけてきます。

私はADHDの傾向があるので(診断予約中)より刺激に対して敏感で、変化や刺激を求めて「今やりたい!」に飛びつきがちです。でもある時気がつきました。

 「やりたいこと」ではなく「やったほうがいいこと」をやったほうが人生うまくいくのだと!

「やりたいこと」と「やったほうがいいこと」の違いって何?

 「やりたいこと」は「want to do」「やったほうがいいこと」は「better to do」。

この他にも分類するとすれば「やらなければならないこと」「must do」や「have to do」や「やりたくないこと」「not want to do」なことなどが挙げられます。

私もハマって全巻買った「まんがでわかる7つの習慣シリーズ」ではこんなことが書かれています。

    「重要事項を優先する」
    これは7つの習慣シリーズの中でも人気の高い第3の習慣で書かれていることです。
    詳しく知りたい方はぜひ漫画を読んでみてください。かなりおススメです!!

    著者のコーヴィー氏は、時間の領域には4つの種類があると言っています。

    • 第1領域「緊急でかつ重要」なこと
    • 第2領域「緊急でないが重要」なこと
    • 第3領域「緊急だが重要でない」こと
    • 第4領域「緊急でもなければ重要でもない」こと

    この4つは「重要か重要でないか」「緊急か緊急でないか」の2軸によって「第1領域と第2領域」「第3領域と第4領域」に分けられます。コヴィー氏によると一番大切なのはこの中でも「第2領域」=「緊急でないが重要」なものなんだそうです。

    「やりたいこと」の多くはこの4つの中で言えば「緊急でもなければ重要でもないこと」に分類されませんか?

    例えば、プログラマーでもおもちゃ業界で働いているわけでもないのに趣味でゲームを一日12時間やっている、や、気がつけば一日の大半Twitterのタイムラインを追っている、などがそうですね。

    そして「やったほうがいいこと」は多くの場合「緊急でないが重要なこと」に当たるんです。

    部屋が狭く探したいものが見つからないからもう少し物が少なければいいのになぁ(掃除をしたほうがいい)とか、最近太ってきたから痩せたいんだけど運動はしたくないなぁ(好物の唐揚げやケーキを止めたほうがいい)、いつか独立したいからそのためにTOEIC900点を取っておきたい、など。

    ちなみに、ゲームやTwitterをやっている人を批判しているわけではありません。

    うつ病の回復期の方など、ゲームやTwitterなど「やりたいこと」のおかげで助けられている人も居るでしょう。私も一日の大半をスマホとにらめっこして過ごしていたことがありました。しかし、だからこそ思うのがいつまでもゲームやTwitterに依存していていいわけではないということ。仕事で使うのでなければ、ゲームやTwitterなどは「重要ではないこと」に分類されるはずです。

    なんとなく「やりたいこと」と「やったほうがいいこと」の違いを分かって頂けましたか?

    「やったほうがいいこと」こそ先延ばしにしない!

    「やったほうがいいこと」はつい先延ばしにしがち。「やるべきこと」はおおよそ楽しくない。今週末の会議のために会社の数字ばっかり資料を作らなくちゃいけない、なんてできればやりたくないけどやらなければならないこと。

    もし人生に「やるべきこと」しかなかったら全然ワクワク、ドキドキしなくないですか?
    反対に「やりたいこと」ばかりやっていればいい人生は楽しいことの連続です。だから頼まれたわけでもないのに自分から進んで取り組みます。

     「やったほうがいいこと」は、やれば良い結果が出るかもしれないと分かっているけれど、今すぐやらなくても良いものなので「今度やろう」「時間ができたらやろう」ということになります。

    「やったほうがいいこと」には細かく分ければ2種類あります。1つは「やりたい」けど手順が面倒、などで後回しにしてしまうことと、もう一つは「やりたくない」けど、やればいい結果が出るかもしれないと思うこと。

    例えばこんなことがありました。私は子どもの頃、ブラックコーヒーが嫌いでした。苦手ではなく嫌いでした。色も香りも味も全部。父がコーヒーが大好きで毎日必ず飲むので、食後は父のそばにいたくないほど、それはそれは嫌いでした。

    でも今はというと、スタバのトールサイズで一日2〜3杯はブラックでコーヒーを飲むほど、コーヒーが大好きです♪コーヒーを飲まない日はほとんどないくらい。

    なぜコーヒー嫌いだった私がこんなにコーヒー好きになったのか。これは後者の方です。「やりたいこと」ではなく「やったほうがいいこと」にフォーカスして優先させたのです。

    もしもあの時私が「コーヒーは眠気覚ましにいいと聞いたことがあるけど、コーヒーなんてマズいから絶対に飲まない」という選択をしていたら、睡魔に負けて受験が疎かになり今の私はいないかもしれません。

    その結果、成績が上がったり「やらなければならないこと」が片付いたりした。

    大のコーヒー嫌いだった私がコーヒーを飲むようになった結果、こんなことが起こりました。

    • コーヒーが美味しいと感じるようになった
    • ジュースを止めることができ糖分摂取量が減った
    • 勉強や仕事に集中しやすくなった
    • 小腹が満たされた

    初めは受験勉強の眠気覚ましに、ものすごく濃く入れた(今思うと絶対体に悪い)コーヒーを薬を飲むつもりでグッ!と飲みました。

    これは絶対にマネしてほしくないんですが、昔のマズイ青汁を飲むようなつもりで鼻をつまんで飲み込んですぐにお茶を流し込む!という無茶苦茶な方法でした。

    方法はともかく、なんとしてでも国公立の大学に行きたかった当時の私にとっては、眠気に負けて宿題や受験勉強をやらないまま眠って朝を迎えるよりは、なんとか時間を作って勉強「したほうがよかった」わけです。

    眠気覚ましのドリンクなんて毎日毎日買えないですから、そのためにはガムを噛む、シャワーを浴びる、というあらゆる方法を試しました。

    どの方法でも目が覚めず、コーヒーを飲むことは私にとっては最終手段だったんです。

    この時の私は「やりたいことではなくやったほうがいいことをやったほうが人生うまくいく」なんてしっかり考えていたわけではありませんでした。でも結果オーライ。

    結果は良好でした♪

    • 初めはガマンしてでも飲んでいるうちにコーヒーを飲むのが習慣化し、コーヒーが好きになりました。
    • ランチの後などにいつもはジュースを頼んでいたところをコーヒーにするようになりました。これで糖分の摂取量が減。
    • コーヒーのカフェインのおかげとプラシーボ効果もあってか、コーヒーを飲んだら頭が少しすっきりして勉強や仕事に集中できるようになりました。
    • 小腹が満たされて感触が減り、体重も少し減りました。

    その結果私は滑り止めを受けることなく国公立大学に合格し、体重も理想体重をキープできました。昔から夢だった職業に就くことができ、今6年目を迎えています。

    なぜ「やったほうがいいこと」をやると結果につながるのか

    「やったほうがいい」ことはいわば「備え」です。「やりたいこと」が「今目先のこと」にしかフォーカスを当てていないとしたら、「やったほうがいいこと」は「未来」にも焦点を当てています。

    勉強、自己啓発、健康の維持、1年の目標計画、人脈作りなどがそれに当たります。

    たくさんあるタスクの中で自分が「やったほうがいい」に分類したことは、自分にとっていい結果をもたらしてくれるかもしれない、そう思えているものです。

    そこまで思えているならやってみませんか!

    つべこべ言わずまずやってみよう

    「やりたい」気持ちを抑えて「やったほうがいいこと」を優先させることは簡単ではないです。発達障害の傾向がある人などにとってはさらに大変なことです。だから一つだけでいいです。今から言うことを強く意識して下さい。

    「とりあえず取り掛かる」

    3秒だけのつもりでもいいです。続かなくてもいいから、まずはやってみましょう(^^)できなくてもいいし初めは3秒ですぐやめてしまってもいいから、とりあえず取り掛かる。5秒、10秒とすこしずつでも増やせたら万々歳です。その時はそれで終わっても、「ああ、やったほうがいいんだったな」とふと思ったらまた取り掛かる。それを繰り返せば、私がコーヒーが大好きになったようにいつか習慣になるかもしれませんよ♪

    理屈じゃない。騙されたと思ってぜひやってみてください(^^)